製品の完成まで


アトリエ海では、ラフデザインの後に図面を起こし、次に原寸大モデルを MDF(Medium Density Fiberboard)で制作。 MDF モデルの段階でデザイン・安定性・機能性を追求し、改良を重ねます。
次に製品と同じ銘木を使ってプロトタイプ(試作品)を作ります。ここでの目的はデザインを追求すること。木材にはそれぞれ特性があるので、その長所を最大限に活かした木取りをし、プロトタイプを完成させます。
完成したプロトタイプを、それぞれ得意な分野の工房に持ち込み製品に仕上げていきます。一本ごとに個性の違う木材。手法も考え方も違う職人達が同じゴールを目指し、作業を進めていきます。

アトリエ海の製品をご覧いただく際は、材料のみならず、職人達のこだわりもあわせてお楽しみ下さい。


素材について



マホガニー・ウォールナットと並んで世界の3大銘木と称される木材で、ミャンマー(旧ビルマ)の山岳地帯で伐採されるものが最も良質とされます。
弊社では、100%ミャンマーから直輸入したチーク材のみを使用し、ミャンマー政府の輸出証明書備わったものだけを加工しています。


タイ、インド、ミャンマーが主な産地で、今ではアジアに広く植栽されています。
乾燥に狂いやすく加工に困難を極めますが、重厚で強度が高く、家具、指物、仏像、床柱などの装飾的な用途に使われます。
弊社では、狂いの少ない乾燥材のみを使用しています。


赤褐色を呈する古くからの銘木。中米キューバ、ホンジュラス産のものが最良とされます。現在はワシントン条約の対象種となり、伐採、輸入が制限されておりますが、弊社では2017年にホンジュラス産マホガニー(条約以前1980年代に輸入したもの)を大量に入手。以前から保有するアフリカンマホガニーやサベリマホガニーと合わせて、2018年からの取扱となりました。


中南米に自生するムラサキ科の広葉樹で、市場にはあまり出回りません。
非常に硬く木理が交錯しているので、加工には困難を極めますが、磨き上げると滑らかで光沢のある仕上がりになります。
弊社では、塗装、オイル等を一切使わず、研磨のみの仕上げとしています。



北米産のクルミ科の木材。紫色を帯びた褐色で、木理が美しく加工性が良く、狂いも少ないことから高級家具や銃床材として重用されています。
在庫は少ないながら、市場に出た良質の材料のみを入手し、コレクションに加えています。




ヴァイオリン属の指板に使われているのは、マグロと呼ばれ真っ黒な黒檀です。
弊社では、視覚的にも素材の個性を楽しんでいただけるよう縞黒檀を素材として使用しています。



【紫檀・ローズウッド】Placeholder image

赤褐色から紫色を帯びた暗褐色を呈するマメ科の植物で、熱帯から亜熱帯にかけ分布、加工時にバラのにおいがすることからローズウッドと呼ばれ、高級家具や指物、象眼に用いられます。
弊社では、2017年に最高級のインディアンローズウッド(本紫檀)の原木を入手し、2018年から取り扱いとなりました。

【ヒノキ】Placeholder image

日本人に馴染み深い材木ですが、木曽・尾州で産出する檜はとりわけ木目が緻密で、古くから建築資材のみならず指物の素材として利用されてきました。白い木肌は、年月と共に黄色に変色。多くの天然素材に共通する経年変化をお楽しみいただけます。



Placeholder image【チーク】

Placeholder image【ウォールナット】

Placeholder image【ゴールデンチーク】

Placeholder image【シャム柿】

Placeholder image【シャム柿 Type-2】

Placeholder image【紫檀 ローズウッド】

Placeholder image【タガヤサン】

Placeholder image【尾州檜】

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